2024年から始まった新NISA。
非課税投資枠の拡大や非課税期間の無期限化など、投資家にとって大きなチャンスです!
そんな新NISAで、近年注目を集めているのが 「インド株投資」 です。
世界経済の成長センターとして、目覚ましい発展を遂げているインド。
その成長の果実を享受しようと、インド株に熱い視線が注がれています。
そして、インド株投資に最適な証券会社として人気が高いのが 「SBI証券」 です。
この記事では、新NISAでインド株に投資するメリット、SBI証券を選ぶ理由、そして具体的な投資戦略まで、詳しく解説していきます。
なぜインド株?成長著しいインド経済に投資するメリット
世界トップクラスの経済成長率!人口増加と中間層拡大
インドは、現在、世界で最も人口の多い国であり、今後も人口増加が見込まれています。
さらに、経済発展に伴い、中間層が急速に拡大しており、旺盛な消費需要を生み出しています。
これらの要因が、インド経済の力強い成長を支えており、IMFの予測によると、2023年のインドの経済成長率は6.1%と、世界トップクラスの成長が見込まれています。
【世界の経済成長率予測 (2023年)】
国・地域 | 成長率予測 |
インド | 6.1% |
中国 | 5.2% |
アメリカ | 1.4% |
日本 | 1.0% |
ユーロ圏 | 0.7% |
IT産業の躍進!世界を舞台に活躍する企業
インドは、IT産業が急速に発展しており、世界を舞台に活躍するIT企業を数多く輩出しています。
ITサービスやソフトウェア開発など、高い技術力を持つインド企業は、世界中の企業から注目を集めています。
【インドの代表的なIT企業】
企業名 | 事業内容 |
タタ・コンサルタンシー・サービシズ (TCS) | ITサービス、コンサルティング |
インフォシス | ITサービス、アウトソーシング |
ウィプロ | ITサービス、コンサルティング |
インフラ整備の進展!さらなる経済発展を促進
インド政府は、道路、鉄道、空港などのインフラ整備に力を入れており、経済発展を促進しています。
インフラ整備の進展は、物流の効率化や企業の生産性向上に繋がり、さらなる経済成長を後押しすると期待されています。
SBI証券でインド株投資:おすすめする4つの理由
数ある証券会社の中で、なぜSBI証券がインド株投資におすすめなのでしょうか?
インド株投資信託の取扱本数が豊富!自分に合った商品を選べる
SBI証券は、インド株に特化した投資信託を多数取り扱っています。
成長性の高い企業に投資するアクティブファンドから、インド株価指数に連動するインデックスファンドまで、
幅広いラインナップから、自分に合った投資信託を選ぶことができます。
【SBI証券で取り扱っているインド株投資信託 (例)】
投資信託名 | 運用会社 | 特徴 |
SBI・インド株式ファンド | SBIアセットマネジメント | インドの成長を取り込むアクティブファンド |
eMAXIS Slim インド株式インデックス | 三菱UFJ国際投信 | 低コストでインド株に投資できるインデックスファンド |
インド個別株にも投資可能!成長企業の株を直接保有
SBI証券では、インドの個別株にも投資することができます。
インド株投資信託だけでなく、成長が期待できるインド企業の株を直接保有することで、より大きなリターンを狙うことも可能です。
手数料が安い!投資コストを抑えられる
SBI証券は、取引手数料が業界最低水準です。
特に、ネット証券の中では、最も安い水準となっており、投資コストを抑えることができます。
【SBI証券:取引手数料】
取引 | 手数料 |
国内株式 現物取引 | 約定代金に応じて変動 (最大でも1取引あたり2,750円) |
投資信託 買付 | 無料 (ノーロードファンドの場合) |
情報収集に役立つツールが充実!投資判断をサポート
SBI証券は、投資情報ツールが充実しており、投資判断をサポートしてくれます。
例えば、インド株に関するニュースやレポート、アナリストによる分析情報などを閲覧することができます。
新NISAで始める!インド株投資戦略
つみたてNISA枠を活用!長期積立で資産形成
新NISAの「つみたて投資枠」は、年間120万円まで非課税で投資できる枠です。
長期投資に適したこの枠を活用し、毎月コツコツとインド株投資信託を積み立てていくことで、時間分散効果と非課税メリットを最大限に活かすことができます。
【つみたてNISA枠でインド株投資信託を積立!シミュレーション】
毎月積立額 | 投資期間 | 運用利回り | 積立元本 | 投資収益 |
1万円 | 10年 | 年5% | 120万円 | 約79万円 |
3万円 | 10年 | 年5% | 360万円 | 約237万円 |
※複利運用で計算。手数料は考慮していません。
成長投資枠で高リターンを狙う!個別株やアクティブファンド
新NISAの「成長投資枠」は、年間240万円まで非課税で投資できる枠です。
より積極的に投資に挑戦したい方は、この枠を活用して、成長性の高いインド個別株や、アクティブファンドに投資することで、
より大きなリターンを狙うことも可能です。
【成長投資枠でインド個別株にチャレンジ!ケーススタディ】
- 投資対象:インドのIT企業の個別株
- 投資金額:100万円
- 保有期間:5年
- 結果:株価が3倍に上昇し、300万円に!売却益200万円は非課税!
【成長投資枠でインド株アクティブファンドに投資!ケーススタディ】
- 投資対象:インドの優良企業に投資するアクティブファンド
- 投資金額:200万円
- 保有期間:3年
- 結果:ファンドの基準価格が2倍に上昇し、400万円に!売却益200万円は非課税!
ポートフォリオの一部に組み入れる!分散投資でリスク管理
インド株は、高い成長ポテンシャルを秘めている一方で、新興国市場特有のリスクも存在します。
そのため、ポートフォリオ全体のリスクを管理するためには、インド株への投資比率を適切に調整することが重要です。
例えば、S&P500や全世界株式などの投資信託と組み合わせて、分散投資を行うことで、リスクを抑えながら、安定的なリターンを目指しましょう。
【ポートフォリオ例:分散投資でリスクを抑える】
- インド株投資信託:30%
- 全世界株式投資信託:50%
- 日本株投資信託:20%
インド株投資:注意すべき3つのポイント
為替変動リスク
インド株は、インド・ルピー建てで取引されるため、円高になると、円ベースの資産価値は目減りしてしまいます。
逆に、円安になると、円ベースの資産価値は増加します。
政治・経済リスク
インドは、新興国であり、政治や経済の不安定化によるリスクが存在します。
政権交代や政策変更、経済指標の悪化などが、株価に影響を与える可能性があります。
情報収集の難しさ
インド企業の情報は、日本語で入手できるものが限られています。
英語での情報収集能力が必要となる場合があるでしょう。
まとめ|新NISAでインド株投資を始めよう!
新NISAは、非課税で投資できるメリットの大きい制度です。
そして、インド株は、高い成長ポテンシャルを秘めた魅力的な投資対象と言えます。
SBI証券は、インド株投資信託の取扱本数が豊富で、手数料も安く、情報収集ツールも充実しているため、インド株投資に最適な証券会社です。
ぜひ、この機会にSBI証券で新NISA口座を開設し、インド株投資を始めてみてはいかがでしょうか?
SBI証券