株式投資をもっと身近に、もっと楽しく!
個人投資家の皆さん、こんにちは!
2024年の株式市場も盛り上がっていますね!
「株式投資に興味はあるけど、株価が高くてなかなか手が出せない…」
そんな悩みをお持ちのあなたへ、朗報です!
「株式分割」 を実施予定の銘柄に注目してみませんか?
株式分割とは、1株を複数株に分割することで、1株あたりの価格が下がり、投資しやすくなる 制度です。
少額から投資を始めたい方にとって、まさに 絶好のチャンス と言えるでしょう。
さらに、高配当銘柄であれば、継続的な配当収入も期待できます。
今回は、2024年6月末までに株式分割を予定している銘柄の中から、私が厳選した「減損&高配当」の3銘柄をご紹介いたします!
株式分割を機に、あなたも株式投資デビューしてみませんか?
株式分割で投資しやすくなる!
株式分割は、企業が より多くの投資家に株を買ってもらうため に行うことが多いです。
1株あたりの価格が下がることで、これまで 「高くて買えなかった…」 と諦めていた銘柄にも手が出しやすくなります。
例えば、5,000円の銘柄が2分割されれば、2,500円で購入できるようになるわけです。
少額投資 を検討している方にとっては、大きなメリット ですね!
減損って、何?
株式投資をする上で、企業の 財務状況 を把握することは非常に重要です。
「減損」 という言葉を聞いたことはありますか?
簡単に言うと、企業が保有する資産(工場や機械、ブランドなど)の価値が、将来見込まれる収益よりも下がってしまった 場合に、会計上その価値を減額すること を指します。
例えば、業績が悪化したり、市場環境が変化したりして、工場の価値が下落した場合などが挙げられます。
減損処理が行われると、当期純利益が減少 するため、一見ネガティブな印象を受けるかもしれません。
しかし、適切な減損処理 を行うことは、企業の財務状況をより正確に反映 し、将来の収益力向上 を目指すための 健全な取り組み と言えます。
高配当でも、成長性も大事!
高配当銘柄 は、安定的な配当収入 を得られるため、長期投資 に向いていると言われています。
しかし、配当利回りだけ を見て投資するのは 危険 です。
なぜなら、企業の成長が鈍化 してしまうと、減配 のリスクが高まるからです。
高配当 でありながら、将来の成長 も見込める銘柄を選ぶことが、高配当投資を成功させる秘訣 です。
私が注目する!株式分割&高配当銘柄3選
それでは、私が厳選した「株式分割&高配当」銘柄3選 を発表します!
これらの企業は、安定した収益基盤 を持ちながら、今後の成長 も期待できます。
さらに、株式分割 によって 投資しやすい価格帯 になるため、まさに今が買い時 と言えるでしょう。
1. 総合リース大手:みずほリース(8425)
「安定収益」と「成長性」を兼ね備えた総合リース大手
みずほリースは、旧興銀リース を前身とする 総合リース大手 です。
国内外で 幅広いリース事業 を展開し、特に設備機器のリース に強みを持っています。
リース大手の リコーリース の株式も約2割保有し、安定した収益源 となっています。
注目ポイント
- 2024年3月期は 過去最高の業績 を見込むなど、業績は絶好調!
- 19期連続増配 を予定しており、配当性向は約27% と、さらなる増配 も期待できる!
- 株式の5分割 を実施予定!
気になる点
- 自己資本比率が約9%と やや低め
- 有利子負債倍率が 比較的高め
- 株主優待は 廃止
総合的に見て、
「安定収益」 と 「成長性」 を兼ね備えた 魅力的な銘柄 と言えます。
株式分割 後は、より多くの投資家が注目 することが予想されます。
ただし、財務指標 や 株主優待の廃止 など、気になる点 もありますので、投資判断は慎重に 行いましょう。
2. 電気通信工事大手:エクシオグループ(1951)
5G関連銘柄としても注目!NTTグループを支える安定企業
エクシオグループは、NTTグループ を中心とした顧客基盤を持つ 電気通信工事大手 です。
5G をはじめとする 通信インフラ整備 の需要が高まる中、安定した業績 を誇っています。
注目ポイント
- 12期連続増配 を予定しており、配当性向は約53%
- 株式の2分割 を実施予定!
気になる点
- 2024年3月期の 売上高・営業利益 は 減少 見込み
- 足元の業績は 軟調
- 株主優待は 廃止
- 優待を受けるには 1000株必要 だが、継続保有がなければ 1000円分のクオカード しかもらえない
総合的に見て、
NTTグループ という 強固な顧客基盤 を持ち、5G関連銘柄 としても 注目 されています。
株式分割 後は、投資しやすい価格帯 になるため、新たな投資家層 の獲得も期待できます。
ただし、業績の伸び悩み や 株主優待の廃止 など、留意すべき点 もあります。
3. 空調機器専門業者:東テク(9960)
脱炭素社会実現のキーマン!環境ビジネスで成長を続ける優良企業
東テクは、ダイキン工業のナンバーワン代理店 として、空調機器の販売・施工 を行っています。
また、アズビル の特約店としても、環境ビジネス に積極的に取り組んでいます。
注目ポイント
- 2024年3月期は 過去最高の業績 を見込むなど、業績は絶好調!
- 足元の業績も 非常に好調!
- 12期連続増配 を予定しており、配当性向は約40%
- 株式の3分割 を実施予定!
気になる点
- PERが13倍台と、業績の良さ に比べると 割高感 がある
総合的に見て、
脱炭素社会 の実現に向けて、環境ビジネス は 今後も成長 が見込まれます。
東テクは、その キーマン として 大きな役割 を担うことが期待されています。
業績・財務状況ともに良好 で、配当利回りも高く、株式分割 も実施予定と、投資家にとって魅力的な要素 が揃っています。
【日本銀行の大胆な舵取り:国際減額の全貌解明と日本経済への影響】
最後に
今回は、株式分割 を控えた 高配当銘柄 を中心に、3つの企業をご紹介しました。
株式分割を機に、あなたに合った銘柄 を見つけて、株式投資 を始めてみてはいかがでしょうか?
投資は自己責任 ですが、しっかりと情報収集 を行い、長期的な視点 で投資を続けることで、資産を増やせる可能性 があります。
ぜひ、今回の記事を参考に、あなた自身の投資戦略 を立ててみてください!
みなさまに選ばれてNo.1