【2024年最新】投資信託・ETFと個別株投資、結局どっちが儲かる?億り人になるための最適戦略を徹底解説!

ナナ

こんにちは。ナナです。
このブログでは、新NISAを使った投資について基本から分かりやすく紹介していきます。
自分の未来は自分で切り開く、その一歩を一緒に踏み出しましょう!

「投資を始めたいけど、何から始めたらいいか分からない…」

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

特に、投資信託やETF、個別株投資など、様々な投資方法がある中で、どれを選べば良いのか迷ってしまうのは当然です。

この記事では、投資初心者の方向けに、投資信託・ETFと個別株投資の特徴を分かりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリット、そして億り人を目指すための最適な投資戦略について、私の実体験を交えながら徹底的に解説していきます。

投資で億り人になるために… まず知っておくべきこと

投資の世界に足を踏み入れる前に、まず理解しておきたい基本的なポイントがあります。

それは、「リスク」と「リターン」の関係、そして**「時間」の重要性**です。

  • リスクとリターンの関係: 一般的に、高いリターンを目指すほど、リスクも高くなる傾向にあります。ローリスク・ローリターンからハイリスク・ハイリターンまで、様々な投資商品が存在し、どれを選ぶかはあなたのリスク許容度によって異なります。
  • 時間の重要性: 投資は、短期的な利益を狙うものではなく、長期的な視点で資産を育てることが大切です。複利効果を活用することで、時間をかけるほど資産は雪だるま式に増えていきます。

これらの基本を踏まえ、投資信託・ETFと個別株投資、それぞれの特徴を見ていきましょう。

1. 投資信託:プロに運用を任せる安心感

投資信託とは、多くの投資家から集めた資金を、プロのファンドマネージャーが株式や債券などに投資する金融商品です。

メリット

  • 少額から始められる: 1万円程度から投資できるため、投資初心者の方でも気軽に始められます。
  • 分散投資: 複数の銘柄に投資することで、リスクを分散できます。
  • プロの運用: 専門知識を持つファンドマネージャーが運用するため、投資の知識や経験が少ない方でも安心です。

デメリット

  • リターンが限定的: 分散投資によってリスクを抑えている分、リターンも限定的になりがちです。
  • 手数料がかかる: 購入時や運用時などに手数料が発生するため、コスト面で不利になる可能性があります。
  • 自分で銘柄を選べない: 投資先を自分で決めることができないため、投資に対する主体性が薄れがちです。

こんな人におすすめ!

  • 投資初心者で、何から始めたら良いか分からない方
  • 投資の知識や経験が少なく、プロに運用を任せたい方
  • リスクを抑えつつ、安定的な運用をしたい方

2. ETF:手軽に分散投資

ETF(上場投資信託)とは、日経平均株価やTOPIXなどの特定の指数に連動する投資信託で、証券取引所に上場しているため、株式と同じように売買できます。

メリット

  • リアルタイムで売買: 株式と同じように、リアルタイムで売買できるため、価格変動を把握しやすい。
  • 手数料が安い: 投資信託に比べて、手数料が安い傾向にあります。
  • 分散投資: 特定の指数に連動するため、自動的に分散投資することができます。

デメリット

  • リターンが指数に左右される: 投資する指数の値動きによってリターンが決定するため、指数の選択が重要になります。
  • 配当金が低い: ETFは、分配金を再投資に回すタイプが多いため、配当金収入は低くなる傾向にあります。

こんな人におすすめ!

  • 投資信託よりも手数料を抑えたい方
  • 特定の指数に投資したい方
  • 分散投資をしながら、ある程度の売買タイミングを自分でコントロールしたい方

3. 個別株投資:億り人を目指せる?

個別株投資とは、企業が発行する株式を直接売買する投資方法です。

銘柄選定から売買タイミングまで、全て自分で判断する必要があります。

メリット

  • 大きなリターン: 銘柄選定や売買タイミングが成功すれば、大きなリターンを得ることが可能です。
  • 配当金収入: 企業によっては、配当金が支払われるため、配当金収入を得られる可能性があります。
  • 投資のスキルアップ: 自分で銘柄選定や売買タイミングを判断することで、投資スキルを向上させることができます。

デメリット

  • リスクが高い: 投資する銘柄の業績悪化や株価下落によって、大きな損失を被る可能性があります。
  • 専門知識が必要: 企業分析や市場分析など、専門知識が必要となるため、初心者にはハードルが高い。
  • 時間が必要: 銘柄選定や情報収集など、投資に多くの時間を割く必要があります。

こんな人におすすめ!

  • 投資の知識や経験があり、積極的にリターンを狙いたい方
  • 企業分析や市場分析など、投資の勉強に時間を割くことができる方
  • リスクを理解した上で、大きなリターンを狙いたい方

4. 億り人を目指すなら、個別株投資が最適?

投資信託やETFは、初心者の方でも始めやすく、分散投資によってリスクを抑えながら安定的な運用ができます。

しかし、億り人を目指すとなると、リターンが限定的な投資信託やETFだけでは難しいでしょう。

一方、個別株投資は、ハイリスク・ハイリターンではありますが、銘柄選定や売買タイミングを適切に判断できれば、億り人を目指せる可能性を秘めています。

私の場合:配当金生活を夢見て…

私は、20代で投資を始めた当初、配当金だけで生活するという「不労所得」に憧れていました。

当時、銀行預金はほとんどなく、証券会社から勧められた高配当株を毎月コツコツ購入していました。

しかし、リーマンショックなどの暴落を経験する中で、高配当株だけでは市場全体のリスクに 対応できないことに気づきました。

そこで、個別株投資を本格的に学び、長期投資を軸にしながら、市場全体が下落したタイミングで積極的に優良銘柄を買い増していくスタイルに転換しました。

その結果、当初1000万円だった投資資金は、今では1億5000万円を超え、年間配当金は1億円を超えるまでに成長しました。

もちろん、投資にはリスクが伴い、常に順風満帆だったわけではありません。

しかし、長期的な視点で投資を続けること、そしてリスク管理を徹底することの重要性を、身をもって実感しています。

兼業投資家の強み:安定収入を活かした投資戦略

兼業投資家にとって、安定収入は大きな武器になります。

安定収入があることで、リスク許容度を高め、個別株投資で積極的にリターンを狙うことができます。

例えば、年間8000万円の貯蓄ができる方であれば、その4割にあたる3200万円まではリスクを取っても良いと考えられます。

仮に3200万円を失ってしまっても、残りの4800万円と安定収入があれば、生活に困ることはありません。

このように、安定収入をベースにリスク許容度を決め、投資資金を「守りの資金」と「攻めの資金」に 分けることで、より効果的な投資戦略を立てることができます。

私の投資スタイル:攻めと守りのバランス

現在、私の投資資金は20億円を超えていますが、その運用方法は以下の通りです。

  • 守りの資金(約12億円): 高配当株やETFなどで運用し、安定的な配当収入を得ることを目指しています。
  • 攻めの資金(約8億円): 成長が見込める個別株に投資し、大きなリターンを狙っています。

市場全体が下落したタイミングでは、積極的に「攻めの資金」を使って個別株を買い増し、上昇局面では利益確定を行い、「守りの資金」を増やしていくことで、リスクとリターンのバランスを調整しています。

投資初心者が億り人を目指すためのステップ

投資初心者の方が億り人を目指すには、以下のステップを踏むことをおすすめします。

  1. 投資の基礎知識を学ぶ: 投資信託やETF、個別株投資など、基本的な投資知識を学びましょう。書籍やインターネット、セミナーなどを活用するのも良いでしょう。
  2. 少額から投資を始める: 投資信託やETFなど、少額から始められる商品で投資経験を積みましょう。
  3. 個別株投資を学ぶ: 企業分析や市場分析など、個別株投資に必要な知識を学びましょう。
  4. リスク許容度を把握: 自分が許容できるリスクはどれくらいなのか、しっかりと把握しましょう。
  5. 投資計画を立てる: 投資目標や投資期間、投資金額などを明確にし、具体的な投資計画を立てましょう。
  6. 投資を実行し、定期的に見直し: 計画に基づいて投資を実行し、定期的にパフォーマンスを見直し、必要があれば計画を修正しましょう。

大切なのは、行動し続けること!

投資は、始めるのに早すぎるということはありません。まずは少額からでも良いので、行動を起こしてみましょう。

市場環境は常に変化するため、絶対的に正しい投資方法はありません。しかし、長期的な視点で投資を続け、常に学び、改善を繰り返すことで、必ず成果はついてくるはずです。

あなたも、今日から投資を始め、億り人を目指してみませんか?

みなさまに選ばれてNo.1

-ETF(上場投資信託), NISAの基本と活用, 投資信託