【投資初心者必見】山崎元氏が語る!本当に儲かる投資信託の見分け方【おすすめ商品も紹介】

ナナ

こんにちは。ナナです。
このブログでは、新NISAを使った投資について基本から分かりやすく紹介していきます。
自分の未来は自分で切り開く、その一歩を一緒に踏み出しましょう!

「投資を始めたいけど、何から始めればいいか分からない…」

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

世の中には、数え切れないほどの投資商品が存在し、情報も溢れかえっています。

「この投資信託は本当に儲かるのか?」
「手数料が高い商品をつかまされて損をするんじゃないか?」

そんな不安を感じている方もいるかもしれません。

そこで今回は、辛口評論で有名な経済評論家・山崎元氏が語る投資信託の選び方をご紹介!

山崎氏が推奨する**「投資の真実」**を理解し、賢く資産運用を始めましょう!

山崎元氏とは?

山崎元氏は、鋭い視点と歯に衣着せぬ物言いで知られる経済評論家です。

1958年生まれ、東京大学経済学部卒業後、山一証券、メリルリンチ証券、UFJ総研など、名だたる金融機関でファンドマネージャーやチーフエコノミストを歴任。

長年、金融業界の第一線で活躍してきた経験から、投資の実態を誰よりも深く理解しています。

現在は、楽天証券経済研究所客員研究員として活躍しながら、テレビや雑誌、YouTubeなど、様々なメディアで経済評論家として鋭い意見を発信し続けています。

著書も多数出版しており、「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」など、投資初心者向けに分かりやすく解説した書籍は特に人気を集めています。

山崎元氏の投資哲学

山崎氏の投資哲学は、**「シンプルで分かりやすい投資」**です。

複雑な金融商品やテクニックに頼らず、手数料の低いインデックスファンドへの長期投資を推奨しています。

その理由として、山崎氏は次のように述べています。

「金融業界には、手数料の高い商品を売りつけ、顧客に損をさせて儲けるという構造的な問題がある。
アクティブファンドや短期投資で儲かるという幻想に惑わされず、手数料の低いインデックスファンドに長期投資をするのが、最も確実にお金を増やす方法だ。」

山崎元氏が推奨する投資信託「オールカントリー」とは?

山崎氏が初心者におすすめする投資信託は、**全世界株式に投資する「オールカントリー」**と呼ばれるタイプのものです。

オールカントリーとは、世界中の株式市場に分散投資する投資信託のこと。

アメリカのS&P500や日本の日経平均株価といった特定の国の株式市場だけでなく、先進国・新興国を含む全世界の株式に投資することで、リスク分散を図ることができます。

**「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」「SBI・V・SBI・全世界株式インデックス・ファンド」**など、低コストで運用できる優れた商品も数多く登場しており、長期投資に最適な投資信託として注目を集めています。

なぜ「オールカントリー」がおすすめなのか?

山崎氏がオールカントリーを推奨する理由は、主に以下の3点です。

1. 分散投資によるリスク低減効果

特定の国や企業の株式だけに投資するよりも、全世界の株式に分散投資する方が、リスクを大幅に低減することができます。

ある特定の国の経済状況が悪化したり、特定の企業が不祥事を起こしたりした場合でも、他の国や企業の株式に投資していることで、損失を最小限に抑えることができます。

2. 長期的な成長の期待

世界経済は、長期的には成長を続けていくことが期待されます。オールカントリーに投資することで、世界経済の成長の恩恵を受けることができます。

人口増加や技術革新など、世界経済の成長を支える要因は多く、今後も成長トレンドが続く可能性は高いでしょう。

3. 手数料が安い!投資収益を効率的に積み上げられる

オールカントリーは、インデックスファンドで運用されることが多く、手数料が非常に安い傾向にあります。

インデックスファンドは、市場平均に連動する運用を目指すため、高度な運用スキルや頻繁な売買は必要ありません。

その結果、運用コストを抑えることができ、手数料を安く設定することができるのです。

手数料が安いほど、投資収益を効率的に積み上げることができます。

山崎元氏が警鐘を鳴らす投資信託の特徴

では、逆に山崎氏が警鐘を鳴らす投資信託には、どのような特徴があるのでしょうか?

1. 手数料が高い!運用成績が良くても収益が目減りする

手数料が高い投資信託は、運用成績が良くても、その分手数料で収益が大きく目減りしてしまいます。

投資信託の手数料は、主に**「販売手数料」と「信託報酬」**の2種類があります。

販売手数料は、投資信託を購入する際にかかる手数料です。信託報酬は、投資信託の運用・管理にかかる手数料で、保有している間、毎年発生します。

手数料の高い投資信託を選ぶと、せっかくの運用益が手数料で大きく減ってしまうため注意が必要です。

2. アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない?

アクティブファンドは、ファンドマネージャーが独自の視点で銘柄を選定し、市場平均を上回る成績を目指す投資信託です。

しかし、アクティブファンドはインデックスファンドよりも手数料が高く、インデックスファンドに勝てる確率は非常に低いというデータが出ています。

長期間で見ると、市場平均を上回る成績を上げ続けることは非常に難しく、多くのアクティブファンドはインデックスファンドに負けてしまうのが現実です。

3. 短期投資はリスクが高い!

短期投資は、リスクが高く、成功する確率は低いです。

株式市場は常に変動しており、短期的な値動きを予測することは非常に困難です。

また、頻繁に売買することで手数料がかさみ、収益を圧迫してしまうため、長期的な資産形成には不向きです。

4. 複雑な仕組みは理解が難しい!リスクが分からない

複雑な仕組みの投資信託は、理解するのが難しく、リスクを正しく把握できない可能性があります。

投資する前に、投資信託の仕組みやリスクをしっかりと理解しておくことが重要です。

【金融庁特設NISAサイトはこちらから】

山崎元氏が語る!投資信託選びで失敗しないための3つのポイント

山崎氏の投資哲学を踏まえ、投資信託選びで失敗しないためのポイントを3つにまとめました。

1. 手数料は徹底的に安く!

投資信託を選ぶ際には、手数料を必ずチェックしましょう。手数料は、運用期間全体を通して投資収益に大きな影響を与えます。

信託報酬と呼ばれる年間の手数料0.5%以下のものを目安に選ぶようにしましょう。

近年は、**「ノーロードファンド」**と呼ばれる販売手数料無料の投資信託も増えており、購入時のコストを抑えることができます。

2. インデックスファンドを選ぼう!

インデックスファンドは、市場平均に連動することを目指す投資信託です。

アクティブファンドのように、ファンドマネージャーが銘柄を選定する必要がないため、手数料を抑えることができます。

また、長期的には市場平均を上回る成績を上げるアクティブファンドはほとんど存在しないというデータが出ていることからも、インデックスファンドがおすすめです。

3. 世界経済の成長に期待!長期投資をしよう!

世界経済は、長期的には成長していくと考えられています。

短期的な値動きに惑わされず、10年以上といった長期的な視点で投資を続けることが大切です。

投資初心者におすすめの投資信託

最後に、山崎氏が推奨する**「オールカントリー」の中でも、特に投資初心者におすすめの投資信託**を、信託報酬や運用成績を比較できる表とともにご紹介します。

これらの投資信託は、低コストで運用できるだけでなく、積立投資にも対応しているため、少額から無理なく投資を始めることができます。

投資信託名信託報酬(税込)純資産総額(億円)10年間の運用成績
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.1144%4,577149.99%
SBI・V・SBI・全世界株式インデックス・ファンド0.0968%2,875147.24%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド0.146%1,763145.68%
ニッセイ 外国株式インデックスファンド0.165%1,340143.85%

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※ 2023年9月29日時点の情報です。
※ 運用成績は過去のものであり、将来の成績を保証するものではありません。

まとめ

今回は、経済評論家・山崎元氏が推奨する投資信託の選び方をご紹介しました。

山崎氏の投資哲学は、**「シンプルで分かりやすい投資」**です。

手数料の高い商品や複雑な投資テクニックに惑わされず、手数料の安いインデックスファンドへの長期投資を心掛けることが大切です。

特に、全世界株式に分散投資する「オールカントリー」は、リスク分散と長期的な成長を期待できるため、投資初心者にもおすすめです。

今回ご紹介した内容を参考に、あなたに合った投資信託を選び、賢く資産運用を始めましょう!

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