【2024年版】新NISAでインフレ対策&資産防衛!デフレ期の投資戦略も解説

ナナ

こんにちは。ナナです。
このブログでは、新NISAを使った投資について基本から分かりやすく紹介していきます。
自分の未来は自分で切り開く、その一歩を一緒に踏み出しましょう!

「新NISAで投資を始めたいけど、インフレで資産が目減りするのは不安…」

「デフレになったら、投資したお金が減ってしまうんじゃないか…」

そんな風に考えて、投資をためらっていませんか?

確かに、物価が上昇するインフレや、物価が下落するデフレは、私たちの資産価値に大きな影響を与えます。

しかし、新NISAを賢く活用すれば、インフレやデフレといった経済状況の変化にも対応し、資産を守り、増やすことができるのです。

この記事では、インフレ・デフレの基本的な知識から、新NISAを活用した資産防衛術、具体的な投資戦略まで、金融のプロがわかりやすく解説していきます。

新NISAで将来に備え、不安なく資産形成を進めていきましょう!

1. インフレ・デフレとは?私たちの生活への影響

インフレ:物価上昇で資産価値が目減りする?

インフレとは、物価が継続的に上昇する状態のことです。

インフレになると、今までと同じ金額のお金では、買えるモノやサービスの量が減ってしまいます。

例えば、1,000円で買えていたものが、インフレによって1,200円に値上がりしてしまうと、私たちの購買力は低下します。

【新NISAの積立投資と一括投資の比較:どちらが最適か?】

インフレによる影響

  • 預貯金の価値が目減りする
  • 生活費が増加する
  • 企業の業績が向上し、株価が上昇する可能性がある

デフレ:物価下落で資産は増える?

デフレとは、物価が継続的に下落する状態のことです。

デフレになると、モノやサービスの価格が安くなり、同じ金額のお金でより多くのモノやサービスを購入できるようになります。

一見、お得に感じるかもしれませんが、デフレは経済全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

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デフレによる影響

  • 預貯金の価値は維持される
  • 消費が減退する
  • 企業の業績が悪化し、株価が下落する可能性がある

2. 新NISAでインフレ・デフレ対策!投資戦略の基本

新NISAは、投資で得た利益が非課税になる制度です。

インフレ・デフレ対策として、新NISAをどのように活用すれば良いのでしょうか?

新NISAの仕組みをおさらい:2つの投資枠

新NISAには、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの投資枠があります。

それぞれの特徴を理解し、経済状況に合わせて使い分けることが重要です。

つみたて投資枠 vs 成長投資枠

項目つみたて投資枠成長投資枠
年間投資枠120万円240万円
非課税保有期間無期限無期限
非課税保有枠1,200万円600万円
投資対象金融庁が厳選した長期投資に適した投資信託(つみたてNISA対象商品)のみ個別株、投資信託、ETF、REITなど幅広い商品
特徴* 定期的な積立投資に最適
* 分散投資でリスクを抑えられます
* 長期投資に向いており、複利効果で資産を増やせる可能性
* 成長性の高い投資に最適
* 投資対象は幅広く、個別株投資も可能
* 短期で大きなリターンを狙える可能性も
おすすめ* 長期的な資産形成を目指したい方
* 投資初心者の方
* リスクを抑えたい方
* 積極的に投資に挑戦したい方
* 投資経験が豊富な方
* リスクを取ってでもリターンを狙いたい方

【金融庁公式サイトはこちらから】

インフレ対策:資産の実質価値を守り、増やす

インフレ対策には、物価上昇率を上回る利回りで運用できる投資が有効です。

新NISAでできるインフレ対策

  • 成長投資枠で個別株投資: 成長性の高い企業の株式に投資し、値上がり益を狙います。
  • 成長投資枠でインフレに強い資産に投資: 不動産投資信託(REIT)やコモディティ(金や原油などの商品)に投資する方法も考えられます。
  • つみたて投資枠で積立投資: インフレに強いとされる株式や不動産に投資する投資信託を、長期的に積立投資する方法もあります。

デフレ対策:資産価値の減少リスクを抑える

デフレ対策には、元本割れリスクの低い投資が有効です。

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新NISAでできるデフレ対策

  • つみたて投資枠で分散投資: 幅広い資産に分散投資することで、リスクを抑えながら安定的な運用を目指します。
  • 成長投資枠で高配当株投資: 配当金による安定収入を得ることで、資産価値の減少リスクを軽減します。

3. 新NISAで始める資産運用:インフレ・デフレに備えるポートフォリオ例

ここでは、インフレ・デフレに備えた、新NISAを活用したポートフォリオ例を紹介します。

インフレ対策重視のポートフォリオ

投資枠投資対象配分比率投資商品例
つみたて投資枠全世界株式60%eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
つみたて投資枠国内REIT40%eMAXIS Slim 国内リートインデックス
成長投資枠成長株100%

【金融庁公式 資産形成の基本】

解説

  • 全世界株式と国内REITに分散投資することで、インフレによる資産価値の目減りを抑えつつ、成長も目指します。
  • 成長投資枠では、個別で成長性の高い企業の株式を選定し、積極的にリターンを狙います。

デフレ対策重視のポートフォリオ

投資枠投資対象配分比率投資商品例
つみたて投資枠全世界株式50%eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
つみたて投資枠国内債券50%eMAXIS Slim 国内債券インデックス
成長投資枠高配当株100%

解説

  • 全世界株式と国内債券に分散投資することで、リスクを抑えながら、安定的な運用を目指します。
  • 成長投資枠では、高配当株に投資し、配当金による安定収入を得ます。

4. まとめ|新NISAを賢く活用し、インフレ・デフレに備えよう!

インフレやデフレは、私たちの資産価値に大きな影響を与えます。

しかし、新NISAを賢く活用すれば、これらの経済状況の変化に対応し、資産を守り、増やすことができるのです。

今回の内容を参考に、あなたも新NISAでインフレ・デフレ対策を始めましょう!

ナナ
ナナ

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