【新NISA】VYMで始める米国高配当株投資!1800万円枠を活用して安定収入を得る方法

ナナ

こんにちは。ナナです。
このブログでは、新NISAを使った投資について基本から分かりやすく紹介していきます。
自分の未来は自分で切り開く、その一歩を一緒に踏み出しましょう!

2024年から始まった新NISA。

投資初心者の方にとっては、どんな商品で運用すればいいのか迷ってしまいますよね。

「リスクは抑えたいけど、しっかり利益も出したい…」そんな願いを叶える投資先として、

**VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)**がおすすめです!

VYMは、米国高配当株式に投資できるETFで、安定的な配当収入と、長期的な資産形成を目指す投資家に人気の商品です。

新NISAの非課税制度を活用すれば、VYMのメリットを最大限に享受できます。

今回は、新NISAのつみたて投資枠を使ってVYMで運用するメリットや注意点、そしてVYMが選ばれる理由を、様々な角度から深掘り解説していきます。

なぜVYMが新NISAにおすすめなのか? - 投資初心者にも嬉しい!4つのメリットを徹底解説

新NISAでVYMを選ぶメリットは、大きく分けて4つあります。

1. 高配当で安定収入 - 配当金で生活を豊かに!老後も安心

VYMは、高配当な米国株式で構成されているETFです。

配当金とは、企業の利益の一部を株主に還元するもので、VYMに投資することで、安定的に配当収入を得ることができます。

銀行預金の金利がほぼゼロの現在、安定収入を得られる投資商品は非常に貴重です

。VYMからの配当金は、生活費の足しにしたり、旅行や趣味に使ったり、さらには再投資して資産を増やすこともできます。

老後資金の準備としても、VYMは有効な選択肢となります。

長年VYMを保有し続ければ、配当金によって安定収入を得ながら、資産も成長させることができるでしょう。

2. 米国株で成長性も期待 - 世界経済のリーダー、米国企業の成長力に乗ろう!

VYMは、米国株式に投資するETFです。

米国は、世界経済を牽引する国であり、今後も高い成長が期待されています。

GAFAをはじめとする世界的なIT企業、ヘルスケア、金融など、様々な分野でイノベーションが生まれており、米国経済の成長は今後も続くと予想されます。

VYMに投資することで、米国経済の成長の恩恵をダイレクトに受けることができます。

株価上昇によるキャピタルゲインも期待できるため、資産増加のスピードも加速する可能性があります。

3. 分散投資でリスクを抑える - リスク分散は投資の基本!

VYMは、100銘柄以上の米国高配当株式に分散投資しているETFです。

ひとつの企業の株に集中投資するよりも、多くの企業に分散投資することで、リスクを抑えることができます。

**「卵はひとつのカゴに盛るな」**という格言があるように、投資においても、リスク分散は非常に重要です。

VYMは、自動的に分散投資してくれるため、初心者の方でも安心して投資できます。

4. ETFだから、少額から投資できる - 投資初心者でも始めやすい!

VYMは、ETF(上場投資信託)という商品です。

ETFは、株式のように証券取引所で売買することができ、少額から投資することができます

投資信託の中には、最低投資金額が数十万円〜数百万円と高額なものもありますが、VYMなら、数万円から投資を始めることが可能です。

 投資初心者の方や、まとまった資金がない方でも、気軽に投資を始められる点は大きなメリットと言えるでしょう。

新NISAのつみたて投資枠でVYMを運用する - 毎月コツコツ積み立て、雪だるま式に資産を増やそう!

新NISAのつみたて投資枠は、年間120万円まで積立投資できます。

毎月10万円ずつVYMを購入すれば、年間投資枠を満額活用できます。

投資額投資期間投資総額
毎月10万円10年間1200万円
毎月10万円20年間2400万円
毎月10万円30年間3600万円

新NISAの非課税期間は無期限なので、VYMを長期保有することで、複利効果によって資産を大きく増やすことが期待できます。

複利効果とは? - 投資の利益が、さらに利益を生み出す!

複利効果とは、投資で得た利益を再投資することで、雪だるま式に資産が増えていく効果のことです。

銀行預金では、金利が低いため、複利効果を実感しにくいですが、

投資の場合は、複利効果によって、長期的には大きな資産を築くことが可能になります。

VYMの積立投資シミュレーション - 将来の資産増加イメージを見てみよう!

投資期間年利回り投資総額資産総額
10年間3%1200万円約1582万円
20年間3%2400万円約3946万円
30年間3%3600万円約7173万円

※上記はあくまでもシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。

VYMは、過去の実績を見ると、年平均5〜7%程度の配当利回りを記録しています。

複利効果を最大限に活かすためには、VYMからの配当金を再投資していくことが重要です。

【無職でも始められる!新NISAの活用法ガイド】

VYMと他の米国株ETFとの比較 - S&P500、VTI、QQQ…どれを選べばいい?

VYM以外にも、米国株に投資できるETFはたくさんあります。

代表的なETFとして、**S&P500に連動する「VOO」や「IVV」、

米国株式市場全体に投資する「VTI」、NASDAQ100に連動する「QQQ」**などが挙げられます。

ETF特徴
VYM高配当株式に投資
VOO、IVVS&P500指数に連動
VTI米国株式市場全体に投資
QQQNASDAQ100指数に連動
SBI証券[旧イー・トレード証券] SBI証券

それぞれのETFのメリット・デメリット

ETFメリットデメリット
VYM高配当、安定収入成長性はS&P500などに劣る
VOO、IVV米国を代表する企業に投資、成長性も期待配当利回りはVYMに劣る
VTI米国株式市場全体に投資、分散効果が高い成長性はS&P500などに劣る
QQQ成長性の高いハイテク企業に投資、高いリターンを狙えるリスクが高い

どのETFを選ぶかは、あなたの投資目標次第!

どのETFを選ぶかは、あなたの投資目標やリスク許容度によって異なります。

  • 安定収入を得ながら、長期的に資産形成したいなら、VYMがおすすめです。
  • 米国経済の成長を取り込み、高いリターンを狙いたいなら、VOOやIVV、QQQも選択肢となります。
  • リスクを抑えながら、米国株式市場全体に投資したいなら、VTIがおすすめです。

VYMで運用する際の注意点 - 投資にはリスクがつきもの

VYMは、分散投資によってリスクを抑えたETFではありますが、投資には必ずリスクが伴います。 

投資する前に、リスクをしっかりと理解しておくことが重要です。

1. 為替リスク - 円高になると、損失が出る可能性も

VYMは、米国株式に投資するETFなので、円高になると、為替差損が発生する可能性があります。

 円高とは、1ドルで買える円の金額が大きくなることで、ドル建て資産であるVYMを円に戻す際に、目減りしてしまうことを意味します。

2. 価格変動リスク - 株価は常に変動するもの

VYMの価格は、株式市場の動向によって変動します。

世界経済の悪化や、金利上昇などによって、株価が下落した場合、損失が出る可能性があります。

【金融庁公式ホームページはこちらから】

3. 分配金は変動する - 企業業績によって、増減する

VYMの分配金は、構成銘柄の業績によって変動します。

企業業績が悪化した場合、分配金が減額、あるいは無配になる可能性もあります。

まとめ:新NISAでVYMを積み立て、豊かな未来を手に入れよう! - 投資は、早ければ早いほど有利

  • 新NISAは、投資初心者でも始めやすい、お得な制度です。
  • VYMは、高配当で安定収入、米国株で成長性も期待できるETFです。
  • 新NISAのつみたて投資枠でVYMを運用することで、長期的な資産形成を目指せます。
  • 投資にはリスクが伴うことを理解しておきましょう。
ナナ
ナナ

投資は、早ければ早いほど複利効果の恩恵を受けやすく、有利になります。

 新NISAとVYMで、豊かな未来を築き上げましょう!

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